昨年 Anker から新素材を用いた小型モデルが発売予定であるというリリースがあって以来、発売を待っていたものがついに発売となったのでとりあえず 2 台購入して同じ出力の MacBookAir 13"(2018)付属の Apple 純正 30W USB-C アダプタと MacBookAir のフル充電時の消費電力を比較してみました。 すると、少なくとも MacBooAir に関して言えば純正 AC アダプタとほぼ同じ出力をこのサイズ差で実現しているということがわかりました。また、温度も放射温度計計測で 42 ℃と、同出力でこのサイズ差なのに温度上昇はむしろ低いということで、新素材窒化ガリウムの効果は確実にあると言って良いでしょうね。 ちょうど翌週も海外出張を控えていますが、今回からは type-C 搭載の 240V 対応延長タップと本製品 x2 で type-C 電源 x3 体制を整えられる…と思ってタップに挿してみたところ、なんと!測ったようにピッタリ 2 個を並べて挿せるんですコレ!これはちょっと予想外の驚きでしたが、まさにこれで常時 USB type-C x3 + type-A + AC 電源 x2 を確保できることになるので万事 OK です。type-A が足らなければ、保険として持っていく Satechi Type-C 75W トラベルチャージャーを挿せば良いですしね。